私たち中央精機グループは、「CMW GROUP VISION 2030」との親和性を軸に、
様々な社会課題の中から優先して取組むべき5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。
私たちはSDGsに賛同し、マテリアリティへの取組みを通じて、
「持続可能な社会の実現」及び「SDGsの達成」に貢献していきます。
国際的に地球温暖化対策の取組みが求められる中、私たち中央精機グループは従業員一人ひとりが環境意識を高め、これまでのCO2排出量の低減活動を更に強化しています。グループ一丸となり、カーボンニュートラルの目標達成に向けて取組んでいます。
STEP1、2で工場CO2を削減、STEP3、4で中央精機のCO2総排出量を削減し、
カーボンニュートラル達成を目指す
私たちは地域の水環境へのインパクトを最小化するため、水使用量の監視・把握、排水処理や排水水質の適切な管理に取組んでいます。また、有害化学物質の管理強化と代替品使用の検討、グループ全体での水改善リスク調査を進めています。
私たちは環境保全を重要な経営課題として位置付け、開発・設計、生産から販売までの全領域にわたり、環境に配慮した事業活動を推進しており、調達を含むサプライチェーン全体にわたる活動が不可欠であると考えています。引き続き、環境にやさしい調達をサプライヤーの皆様と一緒に考え、推進していきます。
“不良ゼロ”は、私たち中央精機グループ共通のゴールです。しかし、現実には多くの問題があり、非常に困難な目標に向かって各国のメンバーは日々取組みを進めています。そんな取組みについて報告し合い、互いに参考にしあって切磋琢磨する場、それがグローバル品質会議です。従来はメンバーが一堂に会して議論していましたが、コロナ禍においてはWeb会議形式での開催にチャレンジを始めました。新たな、より良いコミュニケーションの場とすべく、これからも挑戦を続けていきます。
「私たちの製品は、ユーザーの命を乗せている。それは、自分自身や、家族と同じく、かけがえのないものである。」品質学び舎では、このように毎年繰り返し語り部の思いが全従業員に伝えられます。このようにして私たちは、常に品質を自分事としてとらえることを忘れず日々の業務に取組んでいます。
私たちはトヨタグループの一員及び開発パートナーとして、燃費向上による環境負荷低減を目指した軽量化ホイール、EV等の次世代モビリティ向けホイールの開発を行っています。私たちの持つ時代を見越す洞察と、デザイン、そして技術の力を更に進化させ、未来のモビリティ社会に貢献していきます。
多発する大規模自然災害、日本各地域での高齢化進行などを受け、近年では自動車関連支援の重要性が増しています。国内トップクラスのホイール専門メーカーとして、安心して暮らし続けられる社会の実現を目指し、SDGsの達成に貢献していきます。
どんな場合においても、国籍・人種・民族・宗教・肌の色・年齢・性別・性自認・障がい・雇用形態などによる差別となる行為は行いません。パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、同調圧力等あらゆる形態のハラスメントや個人の尊厳を傷つける行為は行いません。また、そのような行為を見逃しません。
企業活動が社会的規範、倫理に基づくことを自覚し、業務遂行にあたって関連する法令、社会規範、社内の規則・ルール並びにそれらの精神を遵守します。
私たちは災害・火災爆発ゼロの安全・安心な職場環境づくりに、全社を挙げて取組むとともに、高度な教育による能力開発にも力を入れています。全社教育施設として「親和館」を新設し、「学びの部屋」では防火防爆に関して重点部署への特別教育や他社事例の教訓に基づき、単なる知識教育に終わらせず行動に結び付くオーダーメイド教育を行い、全社員及び取引先の皆様にもご参加頂き、防火防爆活動の強化に繋げています。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択され、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。